私のイラスト(FFとか、BLEACH、Pandora Heartsが主)や
歌詞(アニソン)もがんがん貼っていきたいと思いますww
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そんなこんなで2回戦。
『なあ、ベンジー。私が隊長ということはどういうことかわかるか?』
『え?そうですねぇ。わかんないです。』
『そうか。単刀直入に教えてやろう。お前のその小さな頭にでも簡単に入るぐらいに簡素にな。』
『言い方がむかつくけど、ありがとうございますぅ。』
2回戦が始まる前の二人の会話である。
アマリリスの正体がわかった後に、二人が肯定の端にあるベンチに座って話した話だ。
『私が隊長と言うことはな、シャドウと私は親しいと言うことだ。
だから、お前が必死になって調べたシャドウのプロフィール…たとえば誕生日とかか?
も、向こうから言ってくるぐらいに親しいのだ。
つまり、私は、お前が知っているような簡単な身長から正座などの基礎知識から、
あいつの、過去の話まで何から何まで知っているのだよ、わかるか?』
『えぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええ。そんなの卑怯ですよ!!!
私なんか、隊長が寝ている間にメジャーを持って部屋に入り込んで、身長を調べたりしたのに…。』
『やっぱり、いつも、シャドウが言っていた不思議な出来事の発端はお前だったのだな。』
『はい?』
ベンジーは首をかしげて、アマリリスに向き直った。
『いや、あいつは、何事も、かすかな変化があると、気になるタイプでな。
毎日のように後ろから気配があるが誰もいなかったりとか、
自分のものが2㎜ずれていたとか、そういうことで、何回も私に話に来ていたこともあったのだ。』
『えっ、やっぱり気づいてたんですか。』
『ああ。だが、あいつは、気になりはするが、奥底まで調べようとしないタイプだから、
詳しくは調べなかったそうだ。』
『ああ。ありがたいです。』
ベンジーは、ほっと息を吐いた。
『でもな、』
そこで、アマリリスが切り返す。
『私が逆に気になってしまって、調べてしまったのだ。そうしたら、お前の気圧と言うか
なんというかの変化のパターンが読めてきてな、そうこうしている内に
双子のところに送り込まれたから、犯人がわからなかったのだ。
で、数日前、お前がここに来たときにそのときに感じた、気圧と波長が似たものが
感じ取られたから、きっと、こいつなのだな。と思って
帰ったら調べようと思っていたのだ。』
『な、なんてことをっっ』
『でな、秘密結社に連絡を取ろうと思ったら、私はもう、完全に犯人にされていて、
連絡がつかぬまま、今日を迎えてしまったのだ。』
『そ、そうだったんですか…。』
アマリリスは、ぼーっとしたように、いつもとは語調を変えて話した。
いつものハキハキとした喋りではなく、美香のおっとりとしたしゃべり方と似たような感じで。
そうして、休み時間が終わり、頼が次の戦いの始まりの時間を伝えに来た。
『なあ、ベンジー。私が隊長ということはどういうことかわかるか?』
『え?そうですねぇ。わかんないです。』
『そうか。単刀直入に教えてやろう。お前のその小さな頭にでも簡単に入るぐらいに簡素にな。』
『言い方がむかつくけど、ありがとうございますぅ。』
2回戦が始まる前の二人の会話である。
アマリリスの正体がわかった後に、二人が肯定の端にあるベンチに座って話した話だ。
『私が隊長と言うことはな、シャドウと私は親しいと言うことだ。
だから、お前が必死になって調べたシャドウのプロフィール…たとえば誕生日とかか?
も、向こうから言ってくるぐらいに親しいのだ。
つまり、私は、お前が知っているような簡単な身長から正座などの基礎知識から、
あいつの、過去の話まで何から何まで知っているのだよ、わかるか?』
『えぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええ。そんなの卑怯ですよ!!!
私なんか、隊長が寝ている間にメジャーを持って部屋に入り込んで、身長を調べたりしたのに…。』
『やっぱり、いつも、シャドウが言っていた不思議な出来事の発端はお前だったのだな。』
『はい?』
ベンジーは首をかしげて、アマリリスに向き直った。
『いや、あいつは、何事も、かすかな変化があると、気になるタイプでな。
毎日のように後ろから気配があるが誰もいなかったりとか、
自分のものが2㎜ずれていたとか、そういうことで、何回も私に話に来ていたこともあったのだ。』
『えっ、やっぱり気づいてたんですか。』
『ああ。だが、あいつは、気になりはするが、奥底まで調べようとしないタイプだから、
詳しくは調べなかったそうだ。』
『ああ。ありがたいです。』
ベンジーは、ほっと息を吐いた。
『でもな、』
そこで、アマリリスが切り返す。
『私が逆に気になってしまって、調べてしまったのだ。そうしたら、お前の気圧と言うか
なんというかの変化のパターンが読めてきてな、そうこうしている内に
双子のところに送り込まれたから、犯人がわからなかったのだ。
で、数日前、お前がここに来たときにそのときに感じた、気圧と波長が似たものが
感じ取られたから、きっと、こいつなのだな。と思って
帰ったら調べようと思っていたのだ。』
『な、なんてことをっっ』
『でな、秘密結社に連絡を取ろうと思ったら、私はもう、完全に犯人にされていて、
連絡がつかぬまま、今日を迎えてしまったのだ。』
『そ、そうだったんですか…。』
アマリリスは、ぼーっとしたように、いつもとは語調を変えて話した。
いつものハキハキとした喋りではなく、美香のおっとりとしたしゃべり方と似たような感じで。
そうして、休み時間が終わり、頼が次の戦いの始まりの時間を伝えに来た。
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1993/09/23
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