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私のイラスト(FFとか、BLEACH、Pandora Heartsが主)や 歌詞(アニソン)もがんがん貼っていきたいと思いますww
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実は、魔王の寿命は一万歳という設定ですが、見た目は人間に比例します。
この話では、人間の百年を魔王の一万年としています。
というわけで、ガイアの二千歳の誕生日は人間でいう、成人に値するわけです。
今回の話である、地肉祭は元々、使用人だったフォンヴォールが、ガイアに。
魔王タナトスがガイアに命名されてフォンヴォールになっています。
ガイアにあった、神殿の記憶はタナトスが記憶の封印に失敗した際に漏れ出した記憶が
たまたまガイアに入ってしまったものです。

という、内容説明はおいといて。
この話は、二回読むと「ああ。なるほどなぁ。」となるように構成されています。
偽物フォンヴォールの仕草がやたらと丁寧で優雅だったり。
フォンヴォールが黒薔薇の区画にたおれていたり。
フォンヴォールがタナトスである証明が出来るようになっているのです。

逆にガイアの行動は喋り方は魔王のようですが、行動、心のバランス共に魔王に相応しくない行動をとらせてあります。

フォンヴォールは自信に満ち、いつも堂々としている筈です。
もう一度読んでみたら、また違う見方が出来るかもしれません。


登場人物

ガイア=フォンヴォール 主人公。千年前はなんでもない城の使用人だった。
しかし、みんなの記憶が消されてから、魔王に相応しいとされている
黒髪と黒い瞳を持つことから、新しく魔王にされた。
タナトスにつけていたフォンヴォールは、実は昔の自分の名前だった。

フォンヴォール=タナトス ガイアの従者として登場。しかし、実はこちらが本物の魔王だった。
死の神タナトスの名が嫌いだったため、自らの名を、
誰も来ない城の神殿の奥深くに文字と数列で封印した。
従者のときの言動も、なんとなく魔王っぽい気品があふれたものとなっている。


題名の説明

封印が解かれるという、お祭のときに、神殿の中に血と肉が散乱していたことから。
そして、その血肉が散っている様子を、祭のようだという、二つの意味をこめて、『血肉祭』。
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