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私のイラスト(FFとか、BLEACH、Pandora Heartsが主)や 歌詞(アニソン)もがんがん貼っていきたいと思いますww
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『さあ、ついたぞ!!ここだ。』

赤茶色の髪の少女、アマリリスが、大きく両手を広げて叫んだ。

『す、すごく…大きいね…。』
『だろう。それが、私たちの自慢の一つでもあるのだからな。入るぞ。みんなが待っている。』

そして、一緒にいたほかの4人と一緒に、アマリリスは
大きな建物の中に入っていった。




美香たちが通っている高校は、夏休みに入った。
まあ、何の楽しみもなく終わっていくはずの夏休みも、今回の初めての高校ライフの
夏休みは楽しみがありそうだ。というかあるのだ。

夏休みの少し前、頼というアマリリスの勤める秘密結社の幹部から、
夏休みに遊びに来ないかというお誘いが来た。

それに飛びついたのは、どういうわけかそこに勤めている本人なわけだが、
理由は第3話を見ている人ならわかるだろう。
(見てない人は読みなさい。)

『ああ…。秘密結社に帰るのも久しぶりだな。海は元気にしているだろうか。』

『本当に浮かれてますわね。』
そういうのは、いつもの服装とは違い、なんとなくファンシーな感じの
ワンピースを着ている桜だった。

『まあ、いいんじゃない?たまには、私たちのお守りを忘れて、
ゆっくり自分のうちで羽を伸ばせばさ。』
と、その後ろにいた乃香が口出しをした。

『そうだよね。まあ、浮かれてる理由はそこじゃないと思うんだけど。』
と美香。
『そうですよ。アマリリスさんは、別に羽を伸ばしに来てるわけじゃないです。
絶対、恋するあの人に…。』
『何か言ったか?』
アマリリスを茶化すリサに、アマリリスが鋭い突込みを入れた。

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