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●○卍解について語る○●
『ほら!!負けてるぞ!ここから、挽回するんだ!』
こんなことを聞いたこと、または言ったことありませんか?
そのときに、『卍解!?』と思った人もいるかもしれませんが。
そこで思いついたのですが、卍解の意味・・・、
または由来を勝手に考えてみましたっっ!!(いつものことだけど。)
たとえば、負けかけているときがあるとします。
その時に、そのまま戦っていれば、『絶対負ける!負けちまう!』
っていうときに、卍解をすれば、あら不思議。(花太郎風に。)
能力にもよると思いますが、相手が卍解を習得していない限りは
大抵勝てるはずです。(剣八を除き。)
そういう意味で、『挽回』→『卍解』になったのかも知れません。
・・・・・・あくまで推測ですがね。
でも、卍解の『卍』って、『バン』ってパソコンで打っても出ないんですよね。
不便でなりません。しょうがないから『マンジカイ』
って打ってるのですが、何か弱々しいですね。
●○弓親の藤孔雀について語る○●
はい2ページめぇぇ!!今回は弓親の斬魄刀、藤孔雀について語ります。
ナルシストで有名な、11番隊第5席、『綾瀬川 弓親』
の所持する斬魄刀『藤孔雀』。
あのたくさんついている刃には、何の意味があるんでしょうか。
だって、あれじゃあ、真ん中の刃は意味ないじゃないですか。
使うのって、端の1つだけでしょ。11番隊だからみね打ちをするわけでもないだろうし。
つまり、あとの3枚は不要なのですね。
あ、でも弓親なら、みね打ちもするかもしれないですね。
・・・・・・剣八とか一角はしなさそうですけど。
●○一護の斬月について語る○●
前、更木が『霊圧がでかすぎて、封印ができねぇんだ』とか、
一護のお父さんが(一心)『隊長クラスは霊圧を調節してる』とか
言ってましたが、一護の斬月も霊圧調節して、
刀を小さくすればいいと思うのですが、そのへんどうなんでしょうね。
だって、背中に背負ってたら邪魔じゃんっっ!!
だから、他の死神サイズに小さくして、戦うときだけ『解放!』
みたいな。
だったら、その時の一護の「解放時の掛け声」は
どうなるんでしょうね。
普通に『斬月!!』なのかな?それとも、
『散れ 千本桜』みたいに前に何かくっつけるのかな?
というより、あの掛け声は一体どうやって決めているんでしょうか。
う~ん・・・。なぞだらけ~。
というか、発見ですよっっ!!なんと、帯人さんが、描き間違えてるんです!
一護の肩からかかってる赤いのって、斬月を背負うためについている、
斬月の一部ですよね?なのに、後のほうになってくると、
斬月の一部が、一護の一部になっているのですよ。
つまり、描き間違えている事になるわけですね。
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●○檜佐木さんの斬魄刀について語る○●
あのですね、皆さん檜佐木さんの斬魄刀気になりませんか?
私は、すごく気になるんですよね・・・。だって、結構人気なのに
(檜佐木さんが)刀の名前が分からないっっ!!
なんて、こんなことがありますか!!!
やちるとか、剣八のは、しょうがないとして、檜佐木のはわかったって
いいんじゃないかと思うんですけど・・・。
そもそも、弓親と戦ったときに、解放しておけばよかったんですよ。
そうすれば霊力全部食われなくてすんだじゃないですか。
・・・・・・こういうことを考えると、色々不思議なことがありますよね~。
最後に、檜佐木さんの斬魄刀知りたぁぁい!!!
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●○キャラグッズについて語る○●
私は、もしかしたら・・・と思っている方もいるかもしれませんが、
BLEACHのキャラグッズも集めていたりします。
その大半は、『アニメイト』または『ジャンプショップ』で
買っているのですが、・・・これかって行くと、お金が直ぐなくなるんですよね。
一気に5000円ですからね。まあ、当たり前か。
ていうか、これ、BLEACHの話の内容自体話してないじゃん!!
まあ、いいや。
とりあえず、気を取り直して・・・
私が持っているキャラグッズの主なキャラたちは、
やっぱり、日番谷様と白哉様ですね。
かっこいいもん。
タオルとか、チャームとか、カードミラーとか
いろいろ買い占めましたww
集めてると楽しいですよ~
うはうは~っっみたいな(何?)
よし!!私が持っているものここですべて紹介してしまうよ~ッッ
★日番谷様ポスター・・・1枚
★白哉様ポスター・・・1枚
★乱菊さんポスター・・・1枚
★檜佐木さんポスター・・・1枚
★BLEACHキャラポスター(全)・・・1枚
★ルキア&織姫ポスター・・・1枚
★ブロマイド・・・13枚
★カード・・・11枚
★ファイル・・・4枚
★下敷き・・・2枚
★ブロマイドファイル・・・1つ
★キーホルダー4つ
★チャーム・・・2つ
★リストバンド・・・2つ
★ノート・・・1冊
★しおり・・・1つ
★カードミラー・・・1つ
★蛍光ペン・・・1本
★タオル・・・1枚
★ブックカバー・・・1つ
★ピンバッチ・・・1つ
★フィギュア・・・2つ
★ゲーム・・・3つ
★BLEACHマンガ・・・全巻
★オフィシャルキャラブック&アニメブック
★BLEACHの秘密
あ~。よくこれだけ集めたものですなぁ~
というより、書くほうが疲れまちた。
買うときは衝動買いですからね。
欲しいと思ったら全部買う!!!!!!!!!!!!
これが、醍醐味ですよ。
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ここを開いたということは、少し関心があってここを開いたに違いないですねっっ?!
(何この押し付け・・・)
ならば、BLEACHのことは分かるはず・・・。
きっと、話にもついてこれると思いますよ~。
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●○キャラソングについて語る○●
私は、BLEACHのキャラソンのCDを1つ持っているのですが、
(BLECH BEST COLLECTION THE BEST)
これがまたいいのですわぁぁ~~
日番谷様の『This Light I See』と『BLEACH THE LIMITATRION -Full Version-』
乱菊さんの『乱華~RANKA~』
11番隊の皆さんの『We』
やちるちゃんの『Funny Days』
雨竜の『水銀燈の夜‘07』 ・・・etc
は、めっちゃいいです。
さらに、やちるちゃんのは私、歌えてしまうのですね~
声までそっくりに。
友達に聞くと、どうやら私の声は特殊な声らしいのです。
で、最近気がついてしまったのですが、
ルキアの声にも似ているみたいで、歌うとなんとなく似てます
(自分で言うのはどうなんだ?)
今は、10番隊のお二人の声に挑戦中です。
予想外に難しいです・・・。
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どうだったでしょうか。第一弾!!
こんな感じで話していきます。
今のを見て、この後のものを見る気をなくした方、
ごめんなさいですっっ!
というわけで、今後もお付き合いお願いします***
あ、食堂か・・・。いいや。あたしも次の時間
選択何もとってないし。あたしも美香と一緒に
何かたべてこようっと・・・。』
乃香は、辞書を机の上にどさっとおき、そのまま食堂へ
直行した。
食堂――
今は美香を含め、5人ほどの生徒がお菓子など、
個人個人違うものを食べていた。
この人たちは、美香や乃香と同じように
選択で何もとっていない人たちである。
『ふあぁぁぁ』
美香が、欠伸をする。
すると、ある記憶・・・、ちょうど15分前ぐらいの乃香の記憶が
美香の頭に流れ込んできた。
(あらぁ~。何やってんのさ・・・。そんな問題ぐらい、ショウリンの
ノート貸してもらわなくても、出来るはずなのに・・・。)
美香は頬杖をついて、ふうとため息をついた。
(何やってんだか。)
(何やってんのさ。)
・・・。二人とも思っていることは同じである。
5段が飛べなかった美香と
簡単な問題が解けなかった乃香。
二人とも出来ないことは、とことん出来ない。
(ん?乃香?こっち来てない?)
美香は、乃香が近づいていることに気がついた。
(何でだろう・・・?)
そうこう考えているうちに・・・。
『美香!!』
『うひゃおぅっっ!!』
『なんだよ?うるせえな。』
『びっくりした・・・。』
乃香が美香の横に座ると、美香は、
今自分が食べようとしていたお菓子を
少しわけてやった。
『で、今日はすごかったな。』
乃香は、意地悪そうに言う。
『乃香だって。』
美香も負けじと言う。
『だってさ・・・。5だんっっ・・・。っぷはっはっはっは~』
『なによ!前は跳べたわよぅ!!』
『でも、今は跳べなくて、亮太に保健室に連れて行かれてたろ?』
『ぶーっ!!』
美香は頬を膨らませた。
『そんなこと言ったら、乃香も、未だに
福山っちの問題解けないじゃないのよ!』
福山っちこと福山先生は、いつも基礎中の基礎しか出さないのだ。
そして、たまに、単元テストの前だけちょっとした応用問題を出す。
『うるせえや!5段に言われたかないね!』
『私だって、100ます計算(掛け算)1分以内で終わらない人に
言われたくない!』
二人して怒鳴って、顔を合わせた。
そしてしばらくして・・・。
『ぷははははは!!』
『まただ・・・。本当に変なのぉ~』
・・・笑い出した。
(また絵かいてたらどうなるか分かったもんじゃないっっ!!)
そう思いながら、必死にノートを書き写す。
しかし、いつも絵ばかりを描いていた乃香は
ノートをとることには慣れておらず、結構大変だった。
~キーンコーンカーンコーン~
やっとノートをとり終わったときに、チャイムが鳴った。
(ふう。死にそう。)
教科書やノートをぽんぽんと集めて揃えると、
自分の席から立ち上がって、後ろの方から
辞書を取ってきた。
(そういえば、美香はどうしたんだろう・・・?)
急に乃香は美香のことを思い出し、
美香の記憶のほうへと、心を集中させていく。
『はぁ!?あいつ、5段・・・?何やってんだか・・・。
しかも倒れてそこから記憶ねぇし。』
小声で、その言葉をつぶやいてみる。
それでも、乃香はその絵を消そうとはせずに、
横の細々とした所に、小さい字でノートをとった。
そして、福山先生のゆっくりとした説明をしている間に、
乃香はまた隣のページに、また違う絵を描き、
自分の持っているペンで適当に色をつけて、
そのページを破り、こっそりとファイルの中にしまった。
『多分みんなとき終わったかな。えー、というわけなので、えーっと、ここの教科書
p25の問B、(5)の問題を・・・。』
乃香はそれに気づかずにまだひたすらノートに絵を描いている。
『じゃあ、今一生懸命に、ノートに書いてた、藍田さん。
よろしくお願いしまーす。』
福山先生は、ノートに一生懸命『描いていた』乃香を
『書いていた』と思ったらしい。
『はぁっっ!!はぃぃぃぃ!!??』
『はい。いい声ですね。それでは、今一生懸命に
書いていたその説明を、口答でいいので言ってください。』
乃香は、意味不明だった。
何か分からないけど、立たされて、答えをいえっ!?
そんな無茶な話があるかぁ!!
と思った乃香だったが、後ろの席のショウリンこと
松林稟子に、ノートを貸してもらい、その書いてある文字を
ただ読んでみた。
『はい。OKです。きちんとまとまっていますね。
流石学年1位の美香さんの妹です。』
ここで、美香の名前を出すのもどうかと思うが、
とりあえず、なんとかこの危機を免れた。
『ありがと ショウリン!』
『ううん。いいのいいの。』
そういうと、稟子はにっこりと笑った。
誰かが、私を呼ぶ声がする。
きっとこの呼び方は、亮太だろう。
そんなことを考えながら、美香はゆっくり寝返りを打つ。
『うぅん・・・。』
『お、みかみかが起きた!』
『はぇ?何々?』
起きてみると、そこは冷たい体育館の床。
ではなく、保健室のベットだった。
『何でここに・・・?』
『俺が、運んできてやったんだぜ。感謝しろよな~。』
亮太は得意げにそういった。
美香は、小さく『ありがと』というと、ばさっと、ベットから出た。
『大丈夫なのか?もう。』
『うん。多分ね。』
『へぇ。じゃあ、俺は次選択Bのサッカーだから、行くわ。』
『うん。じゃね。』
美香は、手を軽く上げて振った。
『おう。』
亮太も同じように手を振って返した。
『よし・・・。私も・・・。って、あら?私この後授業ないんだった。
選択は個人の自由だからね。うん。じゃあ、先に間食食べちゃお♪』
美香はそのまま、食堂に向かうことにした。
少し戻って、またまた1時間目の始め。
こちらは、乃香だ。
(あいつ、跳び箱かよ・・・。いいなぁ)
乃香の授業は、授業がつまらないことで有名な
『福山先生』の数学だった。
つまらない先生+(乃香にとって)つまらない授業の数学。
最悪だった。
(ひぃぃまぁぁぁ~)
こんな歌を心の中で歌いながら、
ノートに、落書きをする。
結構、様になっている絵だ。
もう、乃香のノートは『数学のノート』と言うよりは
『落書き帳』のようになっていた。
『あっれ~??なんでだろう。』
美香は、不思議そうに首をかしげる。
実は、美香本人は自分の運動神経が悪いことに
全く気づいていないのだ。
『おいおい。何をしているのだね?みかみか?』
そこで、後ろに並んでいた、先ほどの『部活に生きる男子』
の、中野亮太だった。
『なにって、・・・・・・跳び箱?』
『跳べてねぇじゃん』
『だって、・・・・・・。跳べないものは跳べないの。』
『なにその屁理屈みたいなの。』
美香は、もう一回5段の跳び箱に挑む。
だんっっと音がして、続いてどすっという鈍い音が
体育館に響く。
高く跳んだ美香は、おもいきり跳びすぎて、
横向きだった5段を跳びすぎたのである。
そして、顔から落ちて・・・。
『大丈夫かよ!みかみか!!』
『うぅ・・・。』
『変な運動神経が、仇になってるな。』
『うううううぅぅぅ!!ううう!』
美香は、べたっと倒れたまま、叫んだ。
『何なんだよ!ほら起きてっ!ん?』
亮太は気づいてしまった。
マットに血がついていることに。
『げっ!鼻血!』
『うううううううううう!!』
すばやく、美香を抱き起こすと、体育館の隅まで鼻血だらけの
美香を引きずっていく。
『みかみか!!みかみか!!』
亮太が、美香を呼びまわっていると、その騒ぎを聞きつけた
先生や、伶那、亮太の友達の義彦までもが、
二人の周りに集まってきた。
『藍田!!』『美香っっ!!』
口々に、みんなは、美香の名前を呼ぶ。
しかし、美香はそのまま気を失っていった――・・・。
1時間目の体育。
美香は、自分の長い髪を後ろで結び、ピンでとめた。
これが、いつもの美香の体育のとき専用ファッション。
ちなみに乃香のファッションは、普通に後ろで束ねたままの
通常の髪の毛だ。
『よっぉぉぉぉし!!やっちゃるよ~!!』
今日は、跳び箱。『乃香』が得意としている競技。
果たして、美香の運動神経は・・・。
『とうっ!』
まずは、簡単で小学生でも飛べる、6段。
美香は、それを跳ぶために、ちょっと遠くから助走をつけて
踏み切り板を、おもいっきり踏んだ。
こんなものは楽勝に・・・・・・。
『わぁぁっっ!!』
・・・跳べなかった。
友達の伶那が駆け寄ってくる。
『だ、大丈夫っ!?』
そう。乃香は、昔から男子たちとサッカーをしたり、
野球をしたりとスポーツばかりしていたので、
かなり運動神経が良い。
しかし、乃香には欠点があった。
それは、『頭が悪い』だった。
ずっと遊んでばかりで勉強をしなかったせいで、
この高校に受かったのだって、奇跡だと言われた。
その点美香は頭が良い。乃香が遊んでいる間、
こつこつと、幼稚園ながらに
ひらがなを書いたり、3年生の漢字にも手を出してみたりと、
結構頑張り屋だった美香は、
今では、学年で毎回1位を取るほどになっていた。
(勉強やっていおいてよかった。)
美香はつくづくそう思う。
(だって、運動できたって体育会系行くわけじゃないから
出来たって意味ないんだもん。)
美香は、『俺は、部活に生きるのだ!!』
と言い張る、サッカー部の男子、
『草部義彦』や『中野亮太』を、本当に哀れに思っていた。
(サッカー選手になんか早々なれるわけじゃないのに。)
だから、運動にはさらさら興味などなかった。
体育が悪くても、文化系の才能を持つ美香は、
五教科、音楽、美術で挽回など簡単に出来た。
なので、美香の運動神経は、人並み以上に悪い。
『だからって、こんな所にまで来なくたって・・・。』
『あたしが嫌なの。』
『へ?』
美香が『意味不明』と言う言葉を頭の上に出した。
『だからね、そんな記憶とかがこっちに流れてきたら、
迷惑だって言ってんの。』
乃香は、自分の胸の前で腕組をし、美香をじっと、見た。
『毎日、毎日うじうじうじうじ・・・。こんなのが頭の中回ってきたら、
美香だって嫌だろ?』
『う・・・うん?』
『なんでそこ疑問系なんだよ?まあいいや。そこんところは、あたしも一緒なわけだ。』
『はぁ。』
『こっちだって、気が滅入るの。』
美香は、はっとした。
『そうか、そうだよね!自分のじゃないもやもやしたのが
自分のところに来たら嫌だよね!!そりゃそうか!あははは・・・。』
『おそいっっっっっっ!』
乃香は拳骨で軽めに美香の頭を小突いた。
美香は相当な天然らしい。
『うん。これからはそんなこと考えないようにするよ。うんうん。』
『それならいいんだけど。』
すると、乃香は身を翻して、12組の方向に歩き出した。
『じゃ、また帰りに。』
『うん。ゴメンね。こんなところにまで来させて。』
『いいよ。じゃ』
『じゃね』
美香は、颯爽と帰っていく乃香の後姿を見て、
ずっと見ていた筈なのに、
(かっこいい)と思った。
こちらは、乃香の教室。今は、どっしりと机に腰掛け、
数人の友達と、ぺちゃくちゃお喋りに励んでいる。
ふと気づくと、美香の記憶が自分の頭の中に入ってきていたのに気づく。
乃香は、こういうことは気にしないタイプなので、あまり気づかないのである。
(あいつ・・・。また独りで、『うじうじうじうじ』しゃーがって・・・。
こっちまで気が重くなる・・・。)
がたっ
乃香は、机の上から降りると、みんなに
『便所』と言って、美香の下に走っていった。
・・・・・・女子なのに、便所はないと思うが。
乃香はずしずし歩き、その辺りの男子を押しのけ、
先生に軽く会釈し、友達の頭を気分で引っ叩きながら、
自分の教室から一番遠い『1年1組』まで歩いてきた。
乃香の教室は、1年12組。
先生が、双子だからとわざわざ離したのだ。
『遠いよ・・・。』
そう。1組から12組までは、200mもあるのだ。
流石の『運動神経抜群娘』乃香でも、疲れる。
目の前のドアを勢いよく開け、乃香は大声で呼ぶ。
『美香っっ!!』
すると、美香は驚いたように、
『乃香!?』と叫んだ。
『何でこんな所にいるのよ!!』
美香がそう叫ぶと、乃香は手を前に出し、
そのまま美香の頬をぱしっと挟んだ。
『美香がそんな湿気た面してっからだろ?』
美香が挟まれた自分の頬を痛そうに押さえる。
『ねえ、伶那。』
『うん?』
着替えている最中、美香は伶那に聞いてみた。
『同じ脳を持つ双子って、いると思う?』
そう。このことは、美香と乃香以外知らない。
両親も、友達も。
だから、聞いてみたかったのだ。
『なにそれ~。そんなのいたらビックリだよっ!!』
伶那は、笑いながら言った。
『それ・・・。くっくっく・・・。そんな都市伝説どこで聞いたのさ?』
『え?』
『その、同じ脳を持つ双子?だっけ。』
『ん?あ、えっと、図書・・・室。かな?』
『へえ。』
美香は、そんな答えが返ってくることを予測していなかったので、
答えに戸惑った。
都市伝説?そんなわけない。
その人間は『ここにいる』のだから。
やっぱり、思われてしまうのだ。
やっぱり、自分たちは普通じゃないんだ。
きっと、本当のことを言ったら、変な人と思われる。
だから隠す。
全部を、自分の中に押し込めてみる。
(それでも、きついんだよなぁ。こういうのってさ。)
心の中で、美香はつぶやく。
もう慣れたはずの、乃香の記憶。
それが、またゆっくりと流れ込んでくる―――
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